第2ハウス蠍座

 私は以前占星術を勉強していたのですけど、私のネイタルのホロスコープでは、アセンダントがてんびん座で、続く第2ハウスのカスプが蠍座です。アセンダントやらカスプやらについては、興味のある方はネットで調べてくださいね。

で、アセンダントはその人自身の、まあ本質というか自我というか、魂的なものを表します。

第2ハウスはその人の所有物の部屋です。自分で自由にできる所有物ですね。お金やら肉体なんかも所有物に入ります。この第2ハウスのカスプがどの星座で始まっているかで、その人の肉体的な特徴も分かると言われています。第2ハウスが蠍の場合……蠍座の表している肉体的な部位は生殖器ですから、そこから派生して、セックスアピールがある容姿、という事になるのですけれども、これがどうも納得がいきません。私はいわゆるボンきゅっボーンみたいな体ではないし、元々は細っこい少年体型でしたので、セックスアピールというのは違うんじゃないかな? と思っていました。同じ第2ハウスに射手座も入っていて、海王星が鎮座していますけれども、肉体的にはこの射手座の特徴の方が当てはまっていると思います。背が高くて、やせ形で(今はぽっちゃりですが)、脚が長いんですよね。これは紛れもなく射手座の特徴だと思います。

でも、性欲という意味でなら、蠍は当たっていたかな。子供のころから性欲は強くて、そのせいで色々と辛かったです。性欲旺盛なのに中々発散する機会がありませんでしたからね。(笑) しかも、その蠍の支配星である火星が魚座にありますから、これはもうエロい配置ですよね。セックスできる機会は余りありませんでしたが、(彼氏がEDなので)ちょっと知り合っただけの男性から性的なお誘いを受けることは結構ありました。そういう意味ではセックスアピールと言って良いのかなあ? でも、好きな人とはセックスできなくて、別に好きでも何でもない人から口説かれるという、正直ありがたくない現象です。 火星がやはり蠍の第2支配性の冥王星とオポジションですから、性欲的には凄いんですけどね。まあ、現在は年齢的なこともあってかなり落ち着きましたが。

射手座も性欲旺盛な星座ですから、私の持って生まれた性的エネルギーは結構高いんでしょう。これがおとめ座とかだったらもっと淡白なのかもしれません。火星が魚座で奉仕の第6ハウスですから、魚座自体も奉仕的な意味があることを考慮すると、セックス産業のお仕事なんかをやっていても不思議じゃない配置ですが、まあ今のところそういうお仕事はしてません。ただ、そういったお仕事を蔑んだりとか、変な偏見の目で見たりとかは余りないですが。


0 件のコメント:

コメントを投稿

石川県沖地震で避難しましたよ

 皆様、少し遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます! いやー、しかしですね。新年早々石川県沖でマグニチュード7クラスの地震が発生して、私は新潟県に住んでますから、ここもかなり揺れました。震度5の揺れで、我が家の玄関の壁面タイルが剥がれ落ちました。今回ばかりは、我が家も...