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短編SF小説「星降る畑」
涼太のご先祖は天女から野菜の種を受け継ぎ、村人たちを天へ送るために野菜を育てて皆に分け与えるように言われていた。涼太は独りで畑を続けていたが、自分は時代遅れなのではないかと思う。そんな時、涼太の友人の健治の息子、淳が熱射病で倒れる。淳を見舞った日の夜、涼太は宇宙へと飛ぶ。先祖伝来の畑の謎とは? 短編SFファンタジー。
短編SF小説「酸素カフェ」
俺は相沢幸助、42歳。東京都内で喫茶店の店長をやっている。長年の少子高齢化の影響で、常連客の年齢は高めだが、文句は言うまい。ある夜の事、俺は新宿のコンビニの前で、新型アンドロイド、ハナに出会った。廃棄される予定のハナを気の毒に思った俺は、彼女を引き取ることにしたのだが……?
短編ファンタジー小説「キラとレグル」
砂漠の小さな村で平和に暮らしていたキラは、病気の母を医者に診せる金を稼ぐため、ウルの街へ働きに行くのだが……。心の美しい少女、キラと優しいドラゴン、レグルとの冒険。ひたむきな少女、キラに癒されて下さい。
いずれも短編ですが、読みやすい文章を心掛けました。すんなり読めて、じんわり心に響く。そんな作品だと思います。是非ご購入下さい!
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